オメガ3脂肪酸の効果は?~日経サイエンス2007/12から引用

| | コメント(0)

マグロやサケ、サバ、ニシン、イワシ、カツオなどの脂の多い魚は、DHAやEPA、DPAといった長鎖オメガ3脂肪酸の最も重要な供給源で、1970年代前半にデンマークの研究者たちが、グリーンランドに昔から住んでいて、脂の多い青魚やアザラシ、クジラを常食する人々は、驚くほど心臓病の罹患率が低いことを発見した。研究者たちは、この心臓病予防効果を食物中のオメガ3脂肪酸の作用と考えた。

当然、水産業界は魚を多く食べることによるオメガ3脂肪酸が健康に与えるメリットのほうが、リスクよりも大きいと証明したがっている。・・・ 医学院の2006年10月の報告では、魚介類を食べることで心臓病のリスクが減ると結論付けられたが、オメガ3脂肪酸がその原因であると断定するには、複数の研究の結果にばらつきがありすぎるという判断が下された。

 

複数の研究が矛盾した結果を出しているときには、どちらの解釈も成り立つ。

 

世の中の情報は こういった解釈に基づいて そういう結論を導きたがっている業界にとって有利になる研究結果が発表されていることも多いわけなんですね。・・・・・   色々と混乱するなあ・・・・

コメントする

このブログ記事について

このページは、clubfirst1が2007年10月30日 18:15に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「日本人の食生活の現状~日経サイエンス2007/12から引用」です。

次のブログ記事は「食事の改革のヒント」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。